この記事のメニュー
(1)ローカルマシンにサーバのリポジトリを複製するぞ
(2)サーバのコンテンツを配置する(リポジトリを作る)のが先じゃない?
(3)サーバでの作業
□git-GUIを使う
「環境」
・サーバ ・gitコマンドが使えるレンタルホスト:OS: Linux
・開発マシン ・windows、(Linuxでもほぼ同じです)
「要件」
・公開サーバに「コンテンツ」を置くが、実機での修正もしたい。
・開発マシンは、windows/Linux/Macが使えるように。
(1)ローカルマシンに、サーバのリポジトリを複製するぞ
□作業の順序
(1)gitのクライアントをダウンロードする
(2)インストールする。画面に従ってすすめばOKです。
(3)サーバから、ローカルPCにリポジトリを複製する。(git-GUIの使い方ですね)
(1-1)サーバからリポジトリを複製する (サーバがオリジナルですね)
・ローカルPCで、配置したいディレクトリで右クリックすると、下の画面が出ます。
ソースの位置と
ローカルPCのディレクトリを入力します
次にSSHのパスワードを聞いてきます(3回)ので、入力すると
ローカルPCにコピーされます。
(1-2)ローカルPCの設定
ローカルPCの名前を設定しておく (必ず、やってね)
(1-3)ローカルPCの変更を、サーバにアップする
ローカルPCで、追加、変更をサーバにアップします。
使う順番は、画面の順番の通りに、押してゆけばOKですね。
1) 変更をコミット予定に入れる
2)署名
3)コミット
4)プッシュ(サーバにプッシュします
(1-4)サーバから変更を取ってくる リモート→取得元→originを選択する
(1-5)取ってきたのをマージする マージしなきゃあ反映されないぞっ
(2)サーバにコンテンツを配置する(リポジトリを作る)のが先じゃない?
「
サーバ:リポジトリ作成」
「事前準備」
FTPなどで、このディレクトリに必要な初期コンテンツを上げておく、
サーバにログインして、ディレクトリ内に移動
例えば、cakephp2.2.2を配置したディレクトリが /web/cakephp222/ とすると
$>cd /web/cakephp222/
$>git init --shared=true
$>git config --add receive.denyCurrentBranch ignore
$>git add .
$>git commit -a -m "start"
・リポジトリをinit初期化して、
・全部のファイルをリポジトリに加えて add.
・変更をcommit して完了です。
・$git init --bare とすると、working treeをつくらない設定なので、
今回は、共有夕オプションの --shared=true
・git管理除外設定ファイル(DB設定ファイルとかキャッシュファイルとか・・)の
.gitignoreに必要なファイル名を書いておく
・CakePHPだと、ダウンロードのファイルに用意されているので、便利、そのまま、使う
(FTPで送る)
(3)サーバでの作業
$>chmod -R g-s .git
$>chmod -R 747 .git
$>rm -rf .git
$>git branch branch_name
$>git checkout branch_name
$>git commit -a -m "message"
$>git checkout master
$>git merge branch_name
$>git branch -d branch_name
$>git branch -D branch_name
はまった。
UTF-8環境前提 (~/.bashrcに記述して)
export LANG=ja_JP.UTF-8
$ git config --global user.name "Your Name"
$ git config --global user.email you@example.com